gingax’s blog

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赤ちゃんとの接し方を悩んでいる父親さんにステキないい方法を伝授!

 

私は子育て真っ最中の主婦ですが、

おそらく他のご家庭に比べると、

楽をさせていただいてると思います。

 

それは他ならぬ私の主人の

子育てっぷりがすごいからです。

 

『いやいや、

そもそも今の世の中、

男性が育児をするなんて当たり前だからね!』

 

というママさんたちの声もありますよね。

 

そして彼女たちのそういう声に、

戸惑うパパさんたちの姿もあります。

 

はっきり言いますけど、

うちの主人はすごいです。

たぶんわたしより子どもの面倒を

みてくれています。

 

なので彼の言動などを紹介しつつ、

子どもへの接し方がわからない…と、

なげくお父様方のお力になれればいい

と思います。

 

また全然協力的じゃない旦那様を

お持ちでお悩みの奥様方にも、

どうやって私が主人に子育てを

指導したのかを、

真似できるところは活用していただけたら…

と思います。

 

子供への想いや意識の持ち方は誰よりも強い

もともと主人は子ども大好き、

私は子どもが苦手な人間でした。

 

幸い(?)、私は女性なので、

子どもが生まれてからは、

【母性の本能】

というものが目覚めてくれたのですが、

 

そもそも男性にそれを求めるのも

いかがなものか…と思います。

 

なので子どもが苦手な男性は、

きっと自分の子どもであっても、

【無関心】な方もいらっしゃるでしょう。

 

そして昨今考え方が変わってきている

とはいえ、

『女性が子育てをするもの』

と考える方もいらっしゃいます。

 

男性でも女性でも、

子どもが苦手な方、

どう接していいかわからないという方、

はたくさんいると思います。

 

なので、

『自分の子どもなのに、

接し方がわからないなんて…』

と問い詰めたり、

自分を責めるのはやめましょう。

 

そういう人間もいると

割り切ることも大事です。

 

さてどう接していいかはわからないけれど、

やはりわが子は可愛い、

もっと子育てに関わりたい、

 

と考えていらっしゃる方は、

私の主人の言動を参考にしてみて下さい。

 

私が一番感動したのは、

まだ子どもが生まれて間もないころ、

深夜の授乳の時のこと…。

 

必ず一緒に起きて、

私が乳をのませ終わるのを待ち、

そこからげっぷをさせてから寝かしつけ…

をしてくれていました。

 

当時私は仕事をしていなかったので、

授乳の度に起きても苦痛ではなかったのですが、

ある日言ってみたんです。

 

『仕事もあるし、無理しないでいいよ。』

と。(今考えると恐ろしいほど思いやりのある言葉…)

 

すると、

『いや自分の子どもだから、

これぐらいするよ。』

と、さらっと言ってのけたのです。

 

あぁ、この人は、

私に気をつかってるとかじゃなく、

本気で子育てをしようとしてくれてるんだ。

 

と思いました。

 

そしてその気持ちをありがたく受け取り、

その後すやすやと眠る私でした…。

(寝るんかい!)

 

『自分のこどもなんだから

面倒みて当たり前』

そういう意識が少しでもあれば、

子どもへの接し方は簡単です。

 

まずは触れ合うこと。

 

それだけです。

 

そして自分が触れ合ってみると、

子どもを育てることの難しさも

わかってきます。

 

主人も子ども大好きとはいえ、

生まれたてのわが子に触るのは

おどおどしていました。

 

でもやはり抱っこから子育ては始まります。

 

なので、

『自分もこの子を育てるんだ』

という意識を忘れないでくださいね。

 

 

 

ともに生き一緒に成長する人生 ♬

さてそんな、

子育てに対する意識が

もともと高い主人でしたが、

 

私がお願いや指示を出すことが

ほとんどでした。

 

子どもを育てるという意識はあるけど、

方法がわからないという感じですね。

 

逆に私は子育ての理想は高いけど、

自分では何もしない、

めんどくさがり屋でした。

方法はわかるけど実践しないタイプでした。

 

正直子どもが生まれた後も、

自分ひとりの時間が欲しかったのです。

 

そしてそんな私の思いを

知ってか知らずか、

主人は子どもと接してくれていました。

 

あれやこれやと私に指示されながら…。

 

ある意味足りないものを補いあえる、

バランスの取れた二人のようです。

 

私が仕事を始めてからは、

休日に子どものお昼寝をまかせたり、

公園へ連れていくようお願いしたり、

食事の準備をお願いしたり…。

 

お願いしたい放題の私でした。

 

子どもが熱を出そうものなら、

母の私だけが仕事を休むのではなく、

交代で休んで世話を焼いてくれました。

 

夜の寝かしつけも、

主人が担当でした。

 

(なんだか申し訳ないな…。)

と思いつつも、

主人がいつも言う、

『家事でも子どもの世話でも、

やれる人がやればいい。』

という言葉にあぐらをかいていました。

 

そしてそのうち、

子どもをお風呂に入れるのも、

朝ご飯の用意をするのも、

歯磨きの仕上げをするのも…

いつのまにか主人の役割になりました。

 

私に時間がないわけではありません。

その間私はスマホを見たり、

ゲームをしたりしています。

 

…お気づきでしょうか。

程度の差はあるかもしれませんが、

一般的(といわれる)な母のやることを、

主人はやってのけ、

『もう、ちょっとは手伝ってよね!』

と文句を言われる旦那様の行動を、

私はとっているのです。

 

はじめは少しのお願いが、

いつの間にか当たり前になったのです。

 

もちろん私にも母としてのプライドはありますし、

主人がいないところでは、

子どもの世話もするし相手をしたりします。

 

でも正直、

子どもは私より主人に懐いてるんじゃないか…

と思うことはありますが…。

 

まだ『お母さんが一番好き。殿堂入りしてるから。』

と言われてるので安心ですが・・・。

 

どう接していいかわからないなら、

わかる人に聞けばいいし、

わからない人がいれば教えてあげればいい。

 

夫婦なんだから

足りない部分を補い合えばいいんです。

 

一つの社会の集まりとして、

助け合いながら生活するのは当然ですよね。

 

なので一緒に、

父として母として成長していくものだと

私は思います。

 

まとめ

少し話がずれましたが、

最初は赤ちゃんの扱いなんて

誰でもわからないのは当然なので、

少しずつ慣れていけばいいと思います。

 

そしてよその家庭を見るのではなく、

自分の家庭の理想、

うちはこうなんだ!

というものを確立できると楽になります。

 

我が家は我が家で、

少しよそとは違うかな(嫁が強すぎる)…

と思うことはありますが、

それも個人の性格なので

あまり参考にならなかったかもしれません。

 

けれど自分の子どもなので、

怖がらず大切に思う心さえあれば大丈夫です。

 

赤ちゃんは、

言葉こそまだ通じないかもしれませんが、

その分、肌で感じたり目に映るものから

いろいろ吸収して成長していきます。

 

なのでどうかそのほんのひと時の時間でも、

たくさん触れ合ってみてくださいね。

 

最後までお付き合いくださり

ありがとうございました。