gingax’s blog

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親も子供も楽しんじゃえ~公園デビュー!さ~てどんなことして遊ぶ?

独身時代、

公園の横を通ると、

小さい子どもを連れて遊ばせている

お母さんの姿をよくみかけました。

 

毎回みかけるたびに、

(母親って大変だなぁ…)

と思ったと同時に、

(自分にもそんなことをする日が

来るのだろうか。)

と思いをめぐらせました。

 

ママ友同士で子どもをつれて

遊ばせていたり、

近くの保育園か幼稚園の子たちが

遊びに来ていたり、

はたまた大きな公園なんかは、

家族連れで遊びにきていたり。

 

公園といえば、子どもが遊ぶ場所。

そういわれればそうなんですが。

 

果たして私に子どもができたとして、

公園に連れていく…

という想像は、

難しいものでした。

 

そんな私にも子どもができて、

ある程度大きくなって来た時、

公園デビュー】という最難関な課題を

どうクリアしたのか。

 

振り返ってみたいと思います。

 

 

 

子供だけじゃない 親にも大事な公園デビュー(^^♪

私の住む家はマンションなのですが、

幸か不幸かすぐ隣が公園です。

 

子どもが生まれてすぐに引っ越してきたのですが、

『すぐ隣が公園だから、

子どもにとっていいんじゃないか。』

という考えも購入時にありました。

 

まだその頃は誰が公園に連れていくのか

想像すらせず…。

 

娘が歩き始めたころぐらいに、

一度連れ行こうとしたのですが、

遊具で遊ばせるのにはまだ早い…。

と自分に言い訳をして見送っていました。

 

ある時主人の姪っ子が使わなくなった

砂場セットをもらったのですが、

そこから公園デビューに至るまでは

時間はかかりませんでした。

 

砂遊び = 汚れる

私は汚れたくない。

でも子どもには遊ばせたい。

 

そうした思考回路が導き出した答えは…

 

『そうだ!主人に行ってもらおう!』

 

というものでした。

 

そもそも超絶人見知りな私は、

知らない人に話しかけられると、

家に帰ってから反省会が止まらない性格。

 

(あの時ああいう受け答えをしたけど、

大丈夫だったかな…)

(変に思われてないかな…)

 

と、後でドッッッッ…と疲れるのです、自分に。

 

なので、

 

子どもを連れて公園へ行って、

近所のママたちと知り合いになって、

ママ友になっちゃった☆

 

なんて世界は、

私には末恐ろしいものでしかないのです。

 

だからこそいまいち【公園デビュー】に

ついて足取りが重かったのです。

 

そして思いついた、

主人に行ってもらおう大作戦で、

なんとか子どもの【公園デビュー】を

果たすことができたのでした。

 

 

 

公園デビューしたら・・・何から遊ぶ?

 

さて無事に公園デビューを果たしたうちの子ですが、

もっぱら砂場遊びが主流でした。

 

主人のお姉さまに砂場セットをもらっていなかったら、

きっと公園を散歩するだけに

とどまっていたことでしょう。

 

早くお子さんを公園に連れていきたい方は、

ぜひ砂場セットをゲットしてみて下さいね。

 

そして汚れるのを覚悟しておいてください。

 

着替えは必須です。

 

砂で遊ぶだけですが、

穴を掘って水をためてみたり、

泥団子を作ってみたり、

汚れない選択肢はありませんので。

 

 

砂場での遊びとともに、

少しずつ遊具にも手を出しはじめます。

 

うちの子が最初に手を出した遊具は、

すべり台でした。

 

一人で階段を上ったりできるようになった頃、

(1歳から2歳の間だったかな…)

私が後ろにいつもついていて、

いつ転んで落ちても抱きとめられるようにと、

ソワソワしながら上まで上がらせました。

 

滑るのも抱っこしながら。

 

そしておかわりを何度も繰り返しました。

 

少し大きくなると、

一人で上って一人で滑って…

を繰り返します。

 

一度、滑ったあとの着地で勢い余って、

前のめりでズザーッといってしまった事があるのですが、

その後しばらくは階段だけ上って、

滑るのはいや!

という時期もありましたが…。

 

一緒に滑ろうかときいても、

『いや!』

と言い階段でおりてくるので、

(じゃあなんで上ったんや…?)

と謎でしたけどね(笑)

 

 

 

ブランコはちょっと・・・気を付けよう♪

さて、子どももまた少し成長したころ、

実家に帰ると、

じぃじやばぁばが公園に連れて行ってくれました。

 

ある日母が子どもを公園へ連れていってくれました。

(実家のマンションもすぐ隣が公園です。)

 

私は部屋でゴロゴロしていたのですが、

思ったより早く玄関の開く音が聞こえました。

 

そして何やら

『早く洗おうね。』

と母の声が聞こえる。

 

遊んでる時に何か汚れたのかな…

ぐらいに思っていると、

 

口の周りを砂だらけにして、

涙を浮かべている子どもと、

あたふたしている母が部屋へ入ってきたのです。

 

何事かと話を聞くと、

『ブランコに乗せて揺らしていたら、

勢いついちゃって前にこけちゃった。』

とのこと。

 

そして口の中に砂が入った子どもは、

うがいをして、

母に口の中を見せ、

『じゃりじゃりしてたの、なくなった。』

と報告。

 

『痛いの我慢できてえらかったねぇ。』

と言いつつ、

『口の中切ったりしてなくてよかった。』

と安堵する母でしたが。

 

その後子どもはしばらくブランコに乗るのを

拒否するようになりました。

 

すべり台の時と同じです。

 

やはり転んでしまうのが怖いようでした。

 

でも今となってはすべり台も一人で

何回もおかわりするし、

ブランコも一人でめっちゃこいで

楽しんでますけどね。

 

 

まとめ

 

わが子のエピソードを振り返ってきましたが、

公園で遊ぶのって、

子どもが主体なんですね。

 

目が離せない時期は、

子どものやりたいことを

サポートしながら遊ばせます。

 

すべり台なら上まで乗せてあげて、

一緒に滑るとか、

ブランコならそっとゆらしてあげるとか…。

 

そして一人でできるようになってくると、

後は見守りつつ、

『お母さんも一緒に!』

と誘われたら、

できる範囲で一緒に遊んだらいいのです。

 

私は子どもに誘われて、

ブランコと、

足元にバネが付いていて前後に揺れるやつ

(遊具の名前がわからない!)

を、周りの目も気にせず

全力で遊んだりしました。

 

禁止されていない公園であれば、

やわらかいボールで遊んだりもできるし、

なわとびなんかもしました。

 

何をして遊ぶか…と思ったときに、

自分が子どもの頃に遊んでいたころを

思い出せばいいんです!

 

当時と比べて遊具が減っていたり、

動いていた箇所が動かなくなっていたり、

遊具の用途がかわってしまっているものもありますが、

【体を動かす】という目的を果たせれば

問題ありません。

 

子どもが遊んでいる姿を見るのは、

なかなか癒されるものですよ。

 

ぜひあなたなりの公園デビュー

はじめてみてください。