gingax’s blog

ためになる お得な情報をあなたに!届けたい~♪

赤ちゃんとの接し方や遊び方が分からない?月齢別で関わり方のコツ!

赤ちゃんの育児はお家でママと2人きり。

 

2ヶ月頃から少しずつ

機嫌の良い時間も増え始めます。

 

しかし産まれたばかりの赤ちゃんは、

まだ目もぼんやりとしか見えておらず、

おもちゃにもあまり興味を示しません・・・。

 

何をして遊んであげたら良いのか悩みますよね。

 

私も今6歳の子どもがいますが、

娘が生まれたばかりの赤ちゃんの時は

何か「遊んであげなきゃ」という、

遊ぶことに対して、、、

 

プレッシャーのようなものを感じ、

遊んであげていない時間は

罪悪感を感じることがよくありました。

 

しかし子育てをしていく中で

 

「遊び」=「おもちゃや歌などで常にかまってあげないといけない

 

のではないことに気付きました!

 

赤ちゃんと2人きりで過ごすママの気持ちが、

少しでもこの記事を読んで

軽くなってくれたら良いなと思います。

 

大事なことは赤ちゃんとの遊び方ではなく「話しかける」こと

 

産まれたばかりの赤ちゃんが、

一番必要としているのはママの存在。

 

ママに話しかけてもらったり触ってもらうことが

赤ちゃんにとって一番嬉しいことなんです。

 

大人が赤ちゃんと「遊ぶ」ということは、

おもちゃや絵本を読んであげたり、

歌を歌ってあげたり…

を想像するかもしれませんが、

 

赤ちゃんにとっての「遊ぶ」は、

ママやパパが近くにいて

話しかけてくれたり触ってくれることなのです。

 

なので必死におもちゃで遊んであげたり、

絵本を読んであげたりする必要はありません!

 

興味が出てきたらおもちゃで勝手に遊び出します(笑)

 

私も娘が赤ちゃんの時、

最初は色々なおもちゃであやそうとしたり、

絵本も何冊も読み聞かせをしていました。

 

でも次第に遊びが楽しいものではなく、

毎日遊んであげないといけない・・・

という義務感が強くなってしまいました。

 

2人で過ごす時間がしんどくなっていたのです。

 

そんな時に毎日違ったおもちゃや絵本を中心に

遊ぶのをやめて、

 

「話しかける」

 

を中心にした接し方に変えました。

 

話しかけるといっても例えば

 

「ほっぺぷにぷにだね〜」

「今お料理してるんだよ〜」

 

など独り言に近い言葉を

赤ちゃんに話していただけです。

 

そして絵本もただ読み聞かせるのではなく、

 

「これはりんごだね」

「青だね」

 

などイラスト一つ一つの要素を取り出して、

話しかけるツールの一つとして使いました。

 

このような話しかけを多くしたことで、

娘の場合は喃語(なんご)が増えたり、

 

次第に様々な表情も見せてくれるようになり、

特に遊びに困る5ヶ月くらいまでを乗り切ることが出来ました。

 

月齢別!赤ちゃんとの遊び方のコツとは

 

生後2ヶ月まで

 

 

赤ちゃんも泣く時間が多く、

まだまだ細切れ睡眠な時期。

 

この時期に赤ちゃんと遊ばなきゃ、

なんて、、、思わなくていいです!

 

少しでも赤ちゃんが寝ている時間は

ママも横になって休みましょう。

 

私もとてもじゃないけど

赤ちゃんと遊ぶ気力すら湧きませんでした(笑)

 

生後2ヶ月〜3ヶ月

 

個人差もありますがこの頃になると、

少しずつ機嫌が良い時間が伸びてきます。

 

ママに少し余裕が出てきたら、

 

「かわいいね」

「オムツかえるね」

 

話しかけながら赤ちゃんと接してみてください。

 

目もぼんやり見え始め追視が始まるので

目の前で左右におもちゃをふってみたり、

 

絵本を広げてイラストを見せてあげるだけでも、

十分赤ちゃんにとって楽しい遊びになります。

 

赤ちゃんがご機嫌で起きていても、

構うのがしんどい時もあります。

 

そんな時は赤ちゃんの隣に一緒に横になり休みましょう

 

ママが近くにいるだけでも、

赤ちゃんは安心感を感じます。

 

ちなみに娘は私の毎日の

家事実況中継を聞いたりして

3ヶ月少し過ぎたあたりから

喃語(なんご)を沢山喋るようになりました。

 

正直初めての赤ちゃんということもあり、

右往左往で絵本やおもちゃなど

あまりかまってあげる時間は少ないですが、

順調に成長してくれています。

 

生後4ヶ月〜6ヶ月

 

寝返りや早い子はずり這いをしようとする時期です。

 

赤ちゃんは目の先にあるものをなんだろう?

 

と興味津々に見つめたり、

触ろうと手を伸ばしたりします。

 

このころは寝返りを練習中で、

頭の斜め上あたりにおもちゃを置いたり、

 

音の鳴るおもちゃを振ってあげると

必死にそのおもちゃ目当てに

寝返りをしようとしています(笑)

 

この時期は赤ちゃんが届きそうで届かない位置

興味を引くものをおいてあげると良いです!

 

それによって寝返りやずり這いの意欲が湧き、

身体の発達にも繋がります。

 

表情もより豊かになり歌やふれあい遊びも

赤ちゃんが喜ぶのでオススメです♪

 

生後7ヶ月〜

 

この頃からお座りやハイハイ、

かまり立ちなど

身体の発達がますます進みます。

 

少しずつママの言うことがなんとなく分かってきたり、

おもちゃでの1人遊びも出来るようになってくる時期です。

 

指先も少しずつ器用に動かせるようになってくるので、

 

ひっぱる

つまむ

押す

ひねる

 

など、

指先の動きを促進させてくれる

おもちゃもオススメです。

 

あとこの時期、

私はよく毎晩絵本の読み聞かせをしていました!

 

最初は絵本をかじったり

一時期はめくるばっかりで

あまり聞いてくれないな、、、?

 

という時もありましたが、、、

そういうときは

 

「絵本どんな味がするの〜?」

「めくるの楽しいね」

 

と声をかけて、

読み聞かせることは諦めて

赤ちゃんの気のむくままに

絵本で遊んでもらっていました。

 

ただ絵本に触れる時間は毎日とるようにしていて、

次第に娘も膝の上に座って

上手に聞いてくれるようになりました。

 

読み聞かせを毎日していたからか、

娘は早生まれでしたが、

 

言葉の理解も早く保育園のクラスでは

高月齢の子に引けをとらないくらいお喋りで、

口げんかもしています(笑)

 

あとはお天気の時は

とにかくお散歩に行ってました!

 

私が家にずっといるのが苦痛なタイプで、

ベビーカーや前向き抱っこで

近所を30分〜1時間くらいは歩いていました。

 

歩いてるだけで赤ちゃんにとっても刺激になるし、

私も気分転換が出来て気持ちが軽くなりました。

 

赤ちゃんとのオススメの遊び方

 

お散歩

家に赤ちゃんと2人きりでいるのが辛い方には、

なんといってもお散歩がオススメです!

 

どうしても家にいると赤ちゃんに構ってあげないと、

罪悪感が出てしまいますよね。

 

私も特に涼しい秋頃は

とにかく散歩をしていました。

 

後は公園や、

私の場合は近くに土手があったので

レジャーシートを広げて

赤ちゃんを放牧していました(笑)

 

赤ちゃんも周りの景色や自然物に興味を持っていたし、

何より赤ちゃんとつきっきりで遊ばなくて良いので

精神的に楽でした(笑)

 

歌やリズム遊び

私がピアノをしていたこともあり2ヶ月ごろから、

赤ちゃんの側で童謡などをよくピアノを弾いて、

歌って聴かせていました。

 

1歳半くらいになってから、

歌やダンスなどに合わせて

ちゃんと音楽とリズムに合わせて

手拍子をしているのに驚きました。

 

6歳になった今も歌やダンスが好きで

自分で歌を作ったり、

テレビに合わせて毎日踊って楽しそうにしています。

 

赤ちゃんの時には歌などに

あまりリアクションがなかったのですが、

実はちゃんと聴いていたんだなぁと

後になって分かりました。

 

指先遊び

早い時期から

指先を使った遊びを取り入れることで、

 

ボタンの付け外しや衣服の着脱など

自立に役立ったり、

お箸が上手に使えることなどにも

繋がってきます。

 

指先を使った遊びを通して、

赤ちゃんは楽しみながら

指先の使い方を学び、

また出来ることも増えて、、、

 

更に指先を使いたい!

と意欲が増してきます。

 

オススメは新聞紙をちぎったり、

ボタンなどを押すおもちゃ、

つまみ系がついたおもちゃなどです。

 

赤ちゃんの興味を引き

指先を遊びながら鍛えるのにぴったりです。

 

まとめ

 

赤ちゃんにとっての一番の遊びは、

ママやパパと触れ合うこと!

 

毎日頑張って朝から晩まで

赤ちゃんとつきっきりで遊ばなくても、

赤ちゃんはちゃんと成長します。

 

自分の気持ちに余裕が持てる範囲で

赤ちゃんと触れ合ってみてください。

 

最期までお付き合いくださり

ありがとうございました。