日本は地震大国であり、
津波は通常の波とは異なり、
数分から数十分で大量の海水が押し寄せ、
人々や建物を押し流す恐ろしい現象です。
以下に、津波から身を守るための対策と注意点をご紹介します。
1. 危険な場所を確認
自宅や学校、職場周辺などで
津波に襲われるおそれのある場所を
ハザードマップや周囲の地形から確認しておきましょう。
海から離れていても、
川に沿って津波が襲ってくることもあります。
2. 避難場所を確認
津波避難場所や避難ビルがどこにあるか、
また避難経路などを周りの人と確認しておきましょう。
避難場所は１ヶ所だけでなく、
さらに高い場所にあるところも調べておきましょう。
3. 訓練に参加しよう
実際に避難経路をたどってみるなど、
積極的に訓練に参加しましょう。
4. 津波警報・注意報を理解する
津波警報・注意報を見聞きしたり、
海辺で強い揺れを感じたりしたら、
海辺から離れ、
より高い安全な場所へ避難しましょう。
津波は繰り返し襲ってくることがあり、
解除されるまで気を緩めず、
避難を続けてください。
5. 正確な情報を入手する
テレビやラジオ、広報車、防災行政無線などを通じて
正確な情報を入手しましょう。
避難は遠くに行くよりも、
まずは高い場所に行くことが大切です。
津波は遅れてくることがあり、
第1波より第2波、第3波の方が高いこともあります。
一度安全な場所に避難したら、
津波警報・注意報が解除されるまでは
何があっても戻らないでください 。
まとめ
安全第一です。
ご自身の身体とご家族の進退を
危険から守ってください。
くれぐれも慌てずに行動しましょ！
最期までお付き合いくださり
ありがとうございました。
