gingax’s blog

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赤ちゃんの言葉を発達させるスペシャルな教え方と簡単な方法はこれ!

赤ちゃんが意味のある単語を話し始めるのは

1歳ごろからと言われています。

 

もちろん個人差も大きいので、

1歳過ぎてすぐに言葉が出てこないと

焦る必要は全くありません。

 

単語を話し始めると一段と可愛さも増し、

早く話してくれるのが待ち遠しくなりますよね。

 

赤ちゃんの言葉の発達を促すためには、

何をしてあげたら良いのでしょうか。

 

私は今一児の母で、

仕事では保育士をしています。

 

この記事では、0、1歳の子どもの

言葉の発達を促すのに効果的な関わりを

いくつかご紹介します。

 

絵本を沢山読み聞かせしてあげる

 

絵本は赤ちゃんの言葉発達を促すのに最適です。

私も子供が3ヶ月の時から毎日読み聞かせをしていました。

 

保育園でも0歳クラスから読み聞かせは

毎日行っています。

 

絵本の読み聞かせをする時のポイント

  • 同じ絵本を繰り返し読む
  • ゆっくり抑揚をつけて読む
  • 赤ちゃんの興味に合わせた絵本を読む

です。

 

特に、①の同じ絵本を繰り返し読むことが大事です。

赤ちゃんは繰り返すことが大好きです。

 

おもちゃも色々あるのに、

同じものでずーっと遊ぶことがあると思います。

 

絵本も同じで手当たり次第に読むよりも、

2〜3冊を繰り返し読むことで、

 

赤ちゃんは言葉を理解したり

お話の流れが分かり、

より絵本が好きになります。

 

③の赤ちゃんの興味に合わせた絵本を選ぶことも大事です。

 

今の赤ちゃんにとって難しすぎる絵本を読んでも、

赤ちゃんは理解できず絵本には興味を示しません。

 

特に1歳ごろまでは言葉は少なく簡単で、

イラストがはっきりした絵本がいいですね。

 

最初から沢山用意するのではなく、

何冊か用意して読み聞かせをして、

赤ちゃんが興味を示す絵本を探してみてください。

 

読み聞かせをする場合は、

毎日同じタイミングで読むようにルーティンを作ると、

生活に取り入れやすくいいと思います。

 

私はお昼寝と夜寝る前には

必ず絵本を読み聞かせるように決めて、

 

そうすることで、

子どもも読み聞かせが入眠儀式になり

絵本も好きになりすんなり寝てくれるので、

いいことずくめでした!

 

ルーティンにすることで、

次第に子どもが自分で絵本を選んで

持ってきてくれるようになりました。

 

子供への絵本の読み聞かせが

功を奏したのかどうかわかりませんが

保育園では同じクラスの中で

月齢の高い子に負けないくらい

おしゃべりになりました。

 

 

日頃から沢山赤ちゃんへ話しかけをする

これもとても大事です。

 

赤ちゃんは毎日話しかけてくれる

ママとパパの言葉や周りの家族の会話など

大人が思う以上に聞いています。

 

そのような毎日で赤ちゃんの耳に入る言葉が、

日々赤ちゃんの中に蓄積されて発語に繋がっていきます。

 

それに赤ちゃんはママとパパが大好きです。

 

毎日大好きなママとパパに沢山話しかけてもらえたら、

発語が促されるだけでなく、

安心感も覚え情緒の安定にもとってもいいです。

 

私もとにかく赤ちゃんと1対1で触れ合い、

些細なことでも話しかけることを大切にしていました。

 

「言葉のシャワーをかけてあげる」

 

という感じでしょうか。

 

毎日繰り返し沢山の言葉を聞かせてあげることで、

赤ちゃんの発語や言葉の理解に繋がるのです。

 

 

簡単な言葉・単語を繰り返し伝えましょう

先ほど毎日話しかけることが大事と書きましたが、

一日中赤ちゃんと会話をする、

ということではありません。

 

そもそも話しかけてもまだ言葉が返ってくるわけでもなく、

そんな赤ちゃんに一日中

一生懸命会話をしようと思っても

疲れてしまいますよね。

 

赤ちゃんと会話するのではなく、

ママが見つけたものや感じたことを言葉にして、

赤ちゃんに伝えてみてください。

 

例えば一緒にお散歩に出ている時に、

「お天気が良いね」

「ちょうちょがいるよ」

「すずしいね」

 

ごはんを食べている時には

「みて、たまねぎだよ」

「おいしいね〜」

などです。

 

ママの独り言を赤ちゃんにも聞こえるように言う、

というイメージですね。

 

この時になるべく言葉は短く

簡単な単語を言って聞かせてあげることを

少し意識してみてください。

 

赤ちゃんにとって大人の会話のような、

文章で話す言葉は難しいですよね。

 

意識して大人が赤ちゃんの理解しやすい

簡単な単語を選んで話してあげることが

言葉の発達を促してくれます。

 

私もお散歩の時などは抱っこ紐の中にいる娘に

「葉っぱあるよ」

と言ってみたり、

 

「あ、くるま!」

「今日は暑いね〜」

 

などはたから見たら

ずっと独り言を言っているおかしなおばさん!?

くらい話しかけていました(笑)

 

あとはスーパーから帰ってきて

冷蔵庫にしまう前に、

「これはりんごだよ!」

「牛乳もあるよ」

 

など、買ってきたものを娘に言葉にして

見せながら冷蔵庫にしまうようにしていました。

 

実際の物を見せながら話すことで、

言葉と物が繋がるのでお買い物は

物を見せながらお話しできる絶好のチャンス!

 

オススメなので是非やってみてください。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

小さいうちから沢山言葉を話して

聞かせてあげることが言葉の発達には

何よりの栄養になります。

 

1〜2歳ごろは発語の個人差は大きいですが、

単語を話し始めると本当に可愛さも増して

メロメロになります(笑)

 

赤ちゃんがお話しをする姿を楽しみにしながら、

ぜひ沢山小さいうちから赤ちゃんに

話しかけてあげてくださいね。

 

最期までお付き合いくださり

ありがとうございました。